同じ病気に2度はかからない!? 水ぼうそう、インフルエンザ、コロナは?

インフルエンザは1度かかると、2度目はかかりにくくなりますね。また、水ぼうそうやおたふく風邪は一度かかったら一生かからない病気として有名です。

これには生物の「免疫」という機能が関わっています。

では、コロナに関してはどうなのでしょうか。テレビや新聞で「集団免疫」などという言葉が頻繁に聞かれるようになりましたね。コロナも1度かかると、2度目はかかりにくくなるのでしょうか。

また、インフルエンザはA型、B型、C型などがあり、A型にかかっても、B型に再びかかってしまうということもあります。このA型やB型というのは何なのでしょうか。

おすすめの本

生物学日誌は、その分野の第一人者である科学者・研究者・大学教授によって著された信頼できる書籍のみをおすすめしています。

新しい免疫入門 自然免疫から自然炎症まで
免疫研究の世界的権威である医学博士と理化学研究所所属のB細胞研究の第一人者である医学博士の共著で、非常にわかりやすく免疫について解説されている本です。

新型コロナ 7つの謎
最新免疫学からわかった病原体の正体
京都大学医学部卒業、現・大阪大学医学部の教授・医学博士である免疫学者・宮坂昌之がコロナの謎に迫ります。

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