シアノバクテリア

cyanobacteria・藍藻(blue-green algae)
原核生物に属する最も原始的な藻類。単細胞で糸状体であり、有性生殖を行わない。光合成を行い、藍藻澱粉を合成することができ、地球の大気圏を形成したのはシアノバクテリアのような生物だろうと考えられている。真核生物の葉緑体はシアノバクテリアのような生物だっただろうと考えられている。27億年前の化石(ストロマトライト)から発見されている。約2000種があり、スイゼンジノリ・ネンジュモなど食用のものもいる。

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