宇宙や物理学の雑学一覧

物理学や宇宙に関する雑学ネタを集めてみました!

会話のアイスブレイクやスピーチのネタとして、ぜひ参考にしてみてください!

空が青いのは、空気が青の光だけを反射するからである。

太陽の寿命は約100億年だが、25億年後くらいには地球の気温は100℃程度になり、ほとんどの生物が絶滅すると考えられている。

ブラックホールは太陽の30倍以上の質量を持つ星が爆発した後の姿である。現在、ブラックホールはたくさん見つかっている。1

オーロラが北極や南極でしか発生しないのは、オーロラは太陽の爆発が起こったときに太陽風が地球の磁場を歪め、磁気圏のイオンや電子が両方の極(北極と南極)に引き寄せられて起こる化学反応であるからである。

原子が物質の最も小さい構成要素であるというのは大ウソで、原子をさらに小さく分ける「クォーク」という粒子が存在する

高いビルに置いてある時計と比べ、地上に置いてある時計は少し遅く進む。これは一般相対性理論の基本で測定されており、例えば、スカイツリーの頂上とは1日に約100億分の1秒の差がある。

ニュートリノという粒子はどんな物体でもすり抜けられる。こうしている間にも、数え切れないほどのニュートリノが私たちの身体をすり抜けている。

アインシュタインの相対性理論を一言でいうと「光の速さを一定とすると、空間と時間が延びたり縮んだりする」という理論である。

雪の結晶は1つとして同じ形のものはない。

ダイヤモンドも鉛筆の芯も「炭素」の集まりである。炭素原子の並び方が違うだけの違いなので、ダイヤモンドは鉛筆からも髪の毛からも作ることができる。

追記・参考文献

  1. 1970年、X線を使った観測によって「はくちょう座XI1」というブラックホールが初めて発見され、アインシュタインが予言したブラックホールの存在が証明された。それを皮切りに、現在はたくさんブラックホールが観測されている。
  2. 物が見えるのは「反射した光が目に入る」からであり、光が物体を反射してから目に届くまでには時間がかかるためである。
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