転用・転載・コピペのルール(一分間スピーチ)
本ウェブサイト(生物学日誌)に掲載されている一分間スピーチの例文は、コピペをして学校で発表しても大丈夫です。
しかし、実際は著作権という法律によって「コピペ」は禁止されていますが、個人利用に限って本ウェブサイトでは許可しています。
たとえば、以下のようなことをするためにコピペして使ってはいけません。
コピペしたらダメな使用(しよう)法(ほう)
・ コピペした文章で作文コンクールに応募する
・ 他のウェブサイトに転記する(引用でない場合)
・ 宿題や課題でいい成績をもらうためにコピペした文章を使う(引用としての使用ならばOK)
・ コピペした文章をそのまま使って自作のマンガや動画の一部とする(二次創作)
・ コピペした文章を売ってお金を儲ける(商用利用)
自分(じぶん)で書き直(かきなお)して使(つか)うなら大丈夫(だいじょうぶ)!
しかし、面白いと思ったネタを題材にして作文を書きたいと思った人もいるかもしれません。
そのときは、「事実」や「アイディア」だけはパクリをしても大丈夫であるということも法律で決まっています。
たとえば、
という題材で作文を書きたいと思ったとします。
この例文をコピペして作文を書くのは著作権違反ですが、この例文中に書かれている「白髪が増える理由」は科学的な事実ですので、その内容を自分の言葉で書き直してみて、作文を書いて、コンクールに応募するのは大丈夫です。
このように、「事実」や「アイディア」だけを元にして自分で書き直すと、著作権者はあなたになります。一分間スピーチの文章を考えるときにも、できるだけ自分の言葉で書き直すようにしてみましょう。そうすることで、自分で考えた文章だと堂々と言うことができるようになります。
とくに、1つのウェブサイトからではなく、他のサイトや本などでも同じようなことを調べて、自分の文章で書いたら、著作権違反になることはまずありません。
時間はかかってしまいますが、ぜひ自分の言葉で書いて、すてきな一分間スピーチを披露してみてください。
なにより、もしコピペしたとばれてしまったら、先生に怒られてしまいますしね!