最近、近所にレストランがオープンしていました。
レストランの前にはたくさんの花が置かれていました。
そこで、なぜお祝いに花を渡すのだろうと疑問に思いました。
花はきれいですが、すぐに枯れます。
まるで、レストランの店主に「あなたの店も早くしおれますように」と言っているようにも思えます。
何かを為し遂げた人に対して花を贈ったならば、「あなたの栄光も一時的なものですよ」と示唆しているようにも感じられます。
花をあげるくらいならば、相手のすきなものや役に立つもの、食べ物、それかお金をあげたほうが、もらった人はハッピーなのではないかと思います。
あげた相手が本当に喜ぶようなものは何かを考えるのは、少し大変なこともあります。
一方、花をあげる人は、特に何も考えずに花屋に行って花束を買うだけで良いので、わたしは花をもらっても嬉しくありません。
お祝いに花を渡すのは、失礼ですらあると思うのはわたしだけでしょうか。