
今年は富士山に登る人が多くなりそうだというニュースを見ました。
一方、山小屋が満室に近くなっているため、弾丸登山を行って遭難者が増える可能性があるとも伝えていました1。
そこで、富士山で遭難したらどうなるか気になって調べてみました。
もし遭難して、電話の電波が入れば、救助隊に連絡することになります。
そして、救助隊に出動してもらいます。公的な救助隊の費用は公費でまかなわれる、無料らしいです。
しかし、警察や消防隊の人手が不足している場合、民間の捜索隊に依頼することになります。
そしたら非常に高額の費用がかかってしまうそうです。
ある航空会社の救助料金は1時間あたり46万5000円、遭難場所が明確な場合で50~80万円程度の費用がかかるようです2。
また、埼玉県だけは、防災ヘリコプターが出動した場合、5分ごとに5000円がかかってしまうそうです。1時間ヘリコプターを利用すると6万円もかかってしまいます。
遭難しないように安全に登山をすることは大切だと思いますし、登山をするときは、もしもの時のために保険に入っておくことも大切だと思いました。